Raspberry Pi Zero キタ!
イギリスの Pimoroni から買ったRaspberry Pi Zeroが届いた。Scroll pHAT (5x11の小さいLEDマトリックス)と一緒になったキットで£15+送料£8也。ポンド安・送料安・税金免除でイギリスからの買い物はかなりお得!
大きさはRaspberry Pi 3と比べるとこんな感じ。普段Arduino NanoやESP8266を見慣れてると一回りでかいなという感覚だけど、これがPC一式だと思えばもちろん大したものである。
続きを読むRaspberry Pi 3でArduino開発
最近Arduino & ESP8266開発について外で説明する機会がしばしばあって、開発環境のデモ用に自分の古いノートPCを持ち歩いていたのだが、これがどうも遅くて調子がよろしくない。一方で、買ってはみたものの、どう活用しようか考えあぐねているRaspberry Pi 3が手元にある…というわけで、このRPi3をArduinoデモ用モバイルPCにすることにした。
ちなみに、ポンド安に乗じて Pimoroni にRaspberry Pi Zeroを注文し、届くのを待っていたりする。個人的にはRPi3よりこちらの方が楽しみだ。
続きを読むESP-WROOM-02(Arduino)によるWiFiネットワーキング (13) ~ ESP8266用Board Managerのアップデート
ESP-WROOM-02(Arduino)によるWiFiネットワーキング (12) ~ Amedesの省電力化
前回説明した降水確率予報システム "Amedes" は、一日数回しか稼働しないにも関わらず、スマフォ用バッテリーが5日程度で空になってしまうものであった。これはちょっともったいない。ESP8266と8連LEDが常時30mA近い電流を消費しながら、やっていることは人感センサーへの入力をひたすら待っているだけなのだ。
ならば「普段は電源を切っておいて、人感センサーに入力があったらONするようにできないのか?」と考えたくなるのが人情である。データシートによれば人感センサーの消費電流は12μAらしいので、これが実現できれば計算上は2500倍もの効率向上になるはずだ。というわけでやってみよう。テッテッテー テッテッテテー♪
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